ケガ予防には関節運動!

暑い夏がやってきました!!

海や山に出掛けたらきっと楽しいですね。

もしかして夏バテしてますか?

子どもは炎天下でも外で元気に走り回ってますね。

夏バテ知らずなのも動き続けているからでしょう。

暑い時こそカラダを動かしましょう!!

スポーツクラブやジムなら暑さに少しずつカラダを慣らしながら運動できますよ。*いきなり無理はしないでくださいね。

 

運動するなら、ケガなく行いたいですよね。

ケガが怖くて運動できない人は、ケガ予防をしたいですよね。

不安なく運動するには、ケガ予防が大切です。

 

ケガの原因は様々ですが、私が思うケガが起こる原因の一つは自己の認識不足であると考えています。

 

自分のカラダが上手に動かせない。

または、動かせない部分がありませんか?

右は動くけど、左は動かないなどですね。

 

これは感覚の欠如で起こります。

 

運動に関わる感覚は

固有感覚(力を入れたり抜いたり)

前庭覚(平衡感覚や姿勢維持)

触覚(触る)

この三つが大きく関わっています。

 

どれかが鈍ると自分の動きをコントロールできなくなります。

自分の動きをコントロールできなくなるとケガに繋がる可能性が出てきます。

 

感覚が刺激されるような運動がオススメです!

それが関節運動です。

 

関節には固有感覚受容器という感覚をキャッチするアンテナがいっぱいあります!

 

関節を動かしてあげると、固有感覚受容器が刺激されてカラダの動きが良くなります。

 

ストレッチをしてカラダの動きが良くなるのを感じたことがある人は多いのではないでしょうか?

 

これも同じ仕組みです。

しかし、一般的なストレッチは筋肉を伸ばしています。

ポイントはより固有感覚受容器が多い関節を動かしてあげることです。

 

動かし方に少々テクニックが必要になりますので、オススメエクササイズは次回紹介したいと思います。

 

お楽しみに!