開脚はどこまで足を開く?

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「開脚について知ろう!第2弾」です。

 

 

前回、開脚に必要なストレッチをご紹介しましたが、そもそも開脚は足をどこまで広げるべきなのか、みなさんはご存知ですか?

きっと180°開脚を目指す方がたくさんいることでしょう。

 

 

しかしながら、実は股関節の可動域から考えると、足を90°程開くことさえできていれば、それ以上足が開かなくても全く問題ないのだそうです。

骨の構造(骨格)は人それぞれで、男女で異なるのはもちろん、一人一人個人差があります。

 

 

そのため、股関節の構造上、柔軟性の有無に関わらず、足を90° 以上開けない人もいれば、180°まで開くことが可能な人もいるのです。

今お伝えしたように、これは「柔軟性がある」「柔軟性がない」という話ではないので、90°足を開くことができている方が無理をして180°開脚を目指す必要はありません。

 

 

とは言え、180°開脚に憧れる方、多いのではないでしょうか?

少し前まで私もその一人でした。

しかし、股関節の構造上、足を大きく開くことが苦手な方が無理に180°開脚を目指すことは、とても危険なのだとか。

このことを知ってからは、私自身無理をしないようになりました。

 

次回、なぜ180°開脚が危険なのかを一緒に勉強していきます!

では、また来週!