朝晩と日中の温度差が激しい気候が続いたため、体調を崩す人が多い様です。
世間では、寒暖差で起こる
『寒暖差アレルギー』に注意
とメディアでは注意喚起されています。
先週、季節の変わり目の体調変化に注意してくださいね。とお話しした直後に、話題になるとは思いませんでした(笑
寒暖差アレルギーと季節の変わり目の体調変化は、一見別物の様に思えますが、基本は同じです。
今回は、話題に上がった『寒暖差アレルギー』についてお話しします。
寒暖差アレルギーは、肌荒れ・鼻水・咳を伴う風邪に似た症状です。
季節・気候の変化で起こます。
今現在の気候より急激に気温が下がる、もしくは寒い場所に移動すること起こりやすくなります。
急激に環境が変わるので、それに合わせて体も作り替えます。
この時、大量の栄養が奪われます。
そして、寒さにより虚血が起こります。
血管が縮小し、血流の流れが乏しくなります。
すると、末端にあまり栄養が届きません。
栄養を受け取ることができない細胞は小さな刺激で破壊されます。
肌荒れが起き、普段なんともない弱いウィルスなどに反応し、鼻水や咳が出るようになります。
寒暖差アレルギーは
・気候の変化に対応することで栄養不足になる。
・冷え・乾燥でダメージを受ける。
ことが主な原因です。
対策は
・栄養補給をする。
・保温・保湿をする。
ことが大切です。
合わせて前回ブログを読んでくださいね!
様々な変化(ストレス)により、体の作りは変わってしまいます。
ストレス耐性の強い体作りをしていきましょう!