みなさん、こんにちは。彩夏です!
今回のお話のテーマは「軸足でバランスを取るコツについて」です。
前回、私たちには「利き手」同様に「利き足」があるというお話をしたと思いますが、あれからご自身の利き足をチェックされた方はいらっしゃいますか?
利き足と反対の足は軸足や支持足として、普段から片足で体重を支えることやバランスを取ることに慣れていると思います。
しかし、反対の利き足の方は器用に足先を使ったり、動かしたりすることはできても、軸足としての機能は少し劣っているはずです。
ボディコンバットやボディバランスなど、片足立ちになる動きが多いレッスンでは、左右差を感じるという方も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、軸足を安定させるコツを1つご紹介いたします!
それは、軸足の「重心の位置」を意識することです。
みなさんが軸足でバランスを取るとき、重心の位置が安定していないと、フラフラしてしまいます。
重心が足裏の外側に寄っている場合も、ふらついてしまうと思います。
では、軸足が安定する重心の位置ですが、それは「つま先重心」や「かかと重心」など、どちらかに極端に重心が偏るのではなく、前後的にはだいたい内くるぶしのあたり、かつ外側ではなく内側に重心を持ってくると安定するようです。
意識しづらいという方は、親指の付け根である母指球とかかとで体重を支えるようにすると、自然と上記で説明した位置に重心が来ます。
軸足の安定感に自信がないという方は是非とも、試してみてください!
では、また来週!