みなさん、こんにちは。彩夏です!
今回は体脂肪について、お話していきます。
多くの方の悩みの種であろう「体脂肪」が、どのようにして身体に蓄積されるのかご存じですか?
当たり前の話ですが、私たちが普段からよく口にする食品や、食事の内容が大きく影響します。
生命活動、身体活動を行うために、食事から栄養を摂ることはとても大切です。
食事から得た栄養が身体を動かすエネルギー源になるからです。
しかし、余分に摂り過ぎた栄養(主に炭水化物と脂質)は、身体の中で使い切れずに余ってしまいます。
この余った栄養が「体脂肪」に変化していくのです。
そして、一度「体脂肪」として身体に蓄積されてしまった脂肪は、落とすのにとても労力がかかります。
つまり、そもそも食べ過ぎない!満腹にならない!腹八分目を心がける!
これらのシンプルなルールがとても重要なのです。
食べ過ぎて満腹になると、食後すぐに眠たくなるはずです。
この食後の猛烈な睡魔が、食べ過ぎの1つの目安になります。
もし、食べ過ぎてしまったら、余分な栄養を消費するために食後1~2時間してから、ちょっとした運動を行いましょう!
その際の運動は、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動よりも無酸素運動がお勧めです。
無酸素運動とは、筋トレやダッシュなど強度の高い運動のことです。
これはあくまでも、食べ過ぎてしまった場合に、これ以上の脂肪をつけないための対策です。
ちなみに、食べ過ぎた後のちょっとした運動で、今現在、既に身体に蓄積されている脂肪が落ちるわけではありません。
既に身体についている「体脂肪」を落とすためには、毎日、有酸素運動の時間をしっかり確保してくださいね!
では、また来週!