こんにちは。
日曜日担当の西藤です。
今週もご覧いただきありがとうございます。
今日の我が家の子です。
隠れるマイケル!!可愛いです!!
今日は突き指についてお話させて頂きます。
皆さんも一度はなったことがあると思いますが、突き指だから大丈夫と思うのは良くありません。
もしかしたら骨折という事もありますので、油断はできません。
そもそも突き指とは、
指の腱や靭帯、関節などを傷める怪我の事を指します。
骨折とは、
外部から強い衝撃を受ける事で、骨に変形や破壊が起こり、骨の組織のつながり絶たれた状態をいいます。
〇突き指と骨折の見分け方
どちらも傷みや腫れは似たようにあるのですが、骨折は突き指よりも腫れや痛みが強く出やすいです。
突き指の場合は、最初の痛みは強いのですが一週間前後で痛みがなくなり治ります。
また骨折の場合、関節の向きが変わっていたり、関節ではない別の部分にも腫れと痛みがある場合もあります。
骨折でも痛みが弱いこともあるのですが、数日続く場合は骨折の疑いがあります。
痛みが長引くようであれば、専門の医療機関で診察してもらいましょう。
〇突き指をしたときの応急処置
① 損傷部位を動かさずに冷やします。
② 患部を冷やしながらテーピングなどで固定します。
③ 固定をしたら、心臓より高い位置で保ちます。
痛みや腫れを最小限にできます。
〇病院へ行くべき症状
・指の変形
・指を動かす事ができない
・指の太さが2倍ほどになっている
・内出血がある
・大きな痛み
突き指の場合は1-2週間ほど固定していれば完治します。
骨折の場合はギプスなどで約1ヶ月ほど固定する事で回復します。
指の状態によっては手術が必要になることもあります。
突き指をした際は、この記事を思い出して頂けたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします。