こんにちは。
火曜日担当の西藤です。
今日は、コーヒーについてお話しさせて頂きます。
日頃飲んでいるコーヒーですが、健康に役立つ成分が数多く含まれていることをご存知ですか?
脂肪燃焼に効果がある
運動を始めてから最初に使われるのは血液中の糖、そして肝臓に蓄えられているグリコーゲンです。
そのため、脂肪を燃焼し始めるまでに時間がかかってしまいます。
しかし、ここでコーヒーを飲めば脂肪を効率よく燃焼できるようになるそうです。
理由としては、コーヒーを飲むことで脂肪を分解するためのリパーゼという酵素の働きを活性化させるからです。
糖尿病の発症リスクを低下させる
海外の研究所の調査によって、生活習慣が原因の2型糖尿病を予防する効果がわかっているそうです。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸によって血糖値を下げる効果が期待できるようで、予防に役立つとされています。
また、食事と一緒にコーヒーを摂ることで、食後の血糖値を最も抑えるそうです。
アンチエイジング効果
コーヒーに含まれるクロロゲン酸などのポリフェノールには抗酸化作用があるそうです。
抗酸化作用とは、体内の活性酸素を除去し、その増殖を抑える働きのことです。
活性酸素は身体を守るために必要なものではありますが、多すぎるとシミやシワ、たるみ肌などの原因になります。
特に40代以降は急激に活性酸素が増えます。
腸内の免疫力向上
私たちの免疫細胞のおよそ7割は腸に集まっているといわれているそうです。
腸は食べたものを消化吸収するだけでなく、細菌やウィルスなどから体を守る働きもありこれを腸管免疫といいます。
そのため、腸の免疫力を高めることが大切です。
コーヒーの香気成分にはこの腸管免疫を活性化させる働きがあるとされていて、風邪などの予防はもちろん、アレルギー症状の緩和などにも役に立つと考えられています。
普段なにげなく飲んでいるコーヒーかと思いますが、良い効果がたくさんあります。
適度な量で、健康になれる素敵な飲み物ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週もよろしくお願いいたします