こんにちは。
火曜日担当の西藤です。
最近はうんと寒くなりましたね!
私はすでに、夜寝るときは直前まで電気ヒーターで部屋を暖め、さらに掛布団は手触りのいい暖かいものと、羽毛布団の2枚セットです。
暖かいはずなのに!足は冷たい・・・
私と同じような方はいるのではないでしょうか?
足が冷えるから靴下を履いて寝ている方も多いかと思います。
今日は睡眠の際に靴下を履くことについてです。
靴下を履いたまま寝ることで、寒さから足の表面を守ることができます。
しかし、欠点もいくつかあります。
靴下を履くことにより、足が締め付けられて血行が悪くなってしまいます。
指を自由に動かせないことにより、足先に血液が届きにくくなってしまうそうです。
また人間は睡眠中に足から放熱をするのですが、靴下によって放熱がうまくされなくなってしまい、足に汗をかきやすくなります。
それによって、汗が足の皮膚の温度を外へ逃し、ますます足が冷たくなります。
このようなことから、靴下を履くことは暖かいと思っていても、逆効果になってしまうこともあります。
選ぶ靴下としては・・
・放熱の邪魔にならないようレッグウォーマーで足首を温める
・締め付けずにゆったりとした履き心地のもの(コットン100%のもの)
などがいいようです。
靴下を履かずとも、布団の中で、手足の指をゆっくり握ったり開いたりして血流を良くすることも体が温まるのでおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
来週もよろしくお願いいたします。