毎日歩くからこそ、歩行は大事!
と考える方は多いのではないでしょうか?
歩行の仕方は人ぞれぞれですが、前に進むということは共通していることだと思います。
ただ前に進むだけにも関わらず、とても奥が深いのが歩行です。
少し歩くと・・・
疲れやすい
膝が痛い
腰が痛い
など、問題が起こる場合も多々あります。
誰でもできる歩行ですが、苦手意識がある方が多いのも事実です。
歩行が楽になるだけでも、QOL(生活、生命の質)は上がります。
正しい歩行をする。
言葉にすると簡単ですが、正しい歩行にするのはとても難しく、一人一人、処方は違います。
強いていうならば、歩行は
前に動きを作ってあげることが大切です。
前に動きを作っていない状態で脚を踏み出してくと、どこかに痛みや違和感を作り出します。
前に進む歩行で、前に動きを作っていないとは、矛盾しているようにも聞こえますね。
例を上げるとすれば、「姿勢を正して歩く」ことです。
姿勢を正す時背筋を伸ばしますよね?
この時背面側に力が入ります。
ということは後ろに力が掛かっているのです。
この状態で歩き出すと、とても効率が悪いです。
前に進みたいのに、後ろに力を入れているわけですから。
もし、背筋を伸ばした歩行で、上手に歩けない、痛みが出るなどある場合は、背筋を伸ばすのは控えた方が良いでしょう。
正しい歩行はこうです!と結論付けることはできませんが、歩行は前に動きを作ることが大切です。
現在、色々な方の歩行を見させていただいていますので、歩行にご興味のある方は、ぜひ伊藤まで声を掛けてください。
あなたの歩行を見させてください。もちろん無料です。
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