みなさん、こんにちは!水曜日担当の松山です。よろしくお願いします!
今日は先週書いたブログの内容に反響があったので、引き続き『マヌカハニー』についてご紹介していこうと思います。
マヌカハニーとは、ニュージーランドに生成するマヌカという木の花蜜から採れるハチミツのことを言います。
このマヌカという言葉はマリオ語で『復活の木』『癒しの木』という意味を持ち、古くから先住民のマリオ族によって薬木として怪我や病気治療のために用いられてきました。
元々ハチミツには殺菌・抗菌作用がありますが、マヌカハニーには独自の有効成分「メチルグリオキサール」が入っているため、普通のハチミツよりも強い抗菌力が期待されています。
マヌカハニーのボトルには、100とか20+というような表示があり、その数値がマヌカハニーの『効能』『殺菌力』を示しています。
しかし、その効能を示す基準が複数存在するため、かなり分かりづらくなっています。
UMF、NPA、TA、MGO、Kfactor、これらが基準になります。
ここまで調べて、私はもう頭がパンクしてきました。笑
そもそも、何故このような基準の数値を表記する必要があるのかというと、マヌカハニーには偽物が多いからです。
マヌカハニーに健康効果が期待できることが世間に浸透され始めた結果、マヌカハニーと謳っておきながら、他のハチミツとブレンドすることで価格を抑え、効能もかなり低い安価なマヌカハニーが流通するようになりました。
そこで、専門家たちが効能を示す基準を作ろうと動き出し、今では効能を示す基準が複数存在しているのです。
みなさん、話に付いてこれていますか?置いてけぼりをくらっていませんか?笑
安心してください!
みなさんには『マヌカハニーを選ぶ際には、ここに気を付けるべきだ!』という結論だけお伝えします。
まず、これまでの説明にもあるように基準の数値が表記されていないものは論外です。
また、複数ある基準の中でも、健康改善目的にマヌカハニーを購入する場合は、UMF基準でUMF10以上、MGO基準でMGO100+以上のマークが付いたものを購入すると良いそうです。
さらに言うと、本物はそれなりの値段がするため、同じ容量のものと比較して安すぎるものは疑うようにしてください。
ちなみに、効果的なマヌカハニーの摂取方法は加熱せずに食べることです!
また、1歳未満の乳幼児にはマヌカハニーだけでなくハチミツ全般与えてはいけません。上記の2点だけはしっかり覚えておいてくださいね!