動けることに感謝

前回記事で「動く」には重心移動が大切とお話ししました。

 

重心が動くことで、大きな並進力が生まれ、その力に乗っていくと楽に動けるわけです。

 

この法則を無視して動いていると、体の不調が生まれるのは必然です。

 

しかし、重心移動を無視してもなんとか動けます。

体が痛いのはかなり辛いですが・・・

 

なんとか動けるを通り越して、まったく力が入らないから動けない。

 

ご飯も食べられない。といった内科系疾患の対応をした時

 

動けることに感謝しないとと、強く思いました。

 

「動く」ということは当たり前すぎて、なかなか気付けない。

それができることに感謝しようと思います。

 

ある日突然まったく動くことができないということは、実は少なくありません。

 

日本は「寝たきり大国」です。

2025年には230万人に迫るそうです。

 

人数を増やさないためにも、「動く」「動ける」ということを大切にしていかないといけないですね。

 

まず、は「動く」ということが大切であることに気付くことです。

 

動けることに感謝して、今日も体を動かしましょう!

 

お尻のたるみ

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「お尻のたるみについて」です。

 

 

みなさんは自分のお尻の形に自信はありますか?

後ろ姿というものは、自分ではなかなかチェックすることができませんが、周りからは結構見られてしまいますよね。

キュっと上がったお尻に憧れる方は多いと思います。

 

 

お尻が垂れてしまう最大の要因として、お尻の筋力不足が挙げられますが、お尻の筋肉の衰え以外にもお尻が垂れる原因はいくつかあります。

例えば、「姿勢の悪さ」や「太もも裏(ハムストリングス)の硬さ」などがあります。

 

 

これらはどちらも骨盤のゆがみが大きく関係しているのですが、簡単に言うと、猫背などの不良姿勢によって骨盤が後傾しすぎることで太もも裏の筋肉(ハムストリングス)が硬くなり、硬くなったハムストリングスが骨盤の後傾を助長することでお尻が下向きになってしまうという具合です。

お尻のたるみが気になるという方は、お尻の筋トレに加えて、姿勢の改善や太もも裏のストレッチも行うようにしてみてください!

 

では、また来週!

冬の到来

こんにちは!徳田です。

 

先週は月食でしたね!お天気が良かったので、観られた方も多いと思います。

今週は一気に気温が下がり、ようやく冬が来たという感じがします。

11月頭は暖かすぎて、本当に今年あと2ヶ月で終わり?と思っていましたが、冬らしくなってきて年末に近づいてきました。

体調管理をしながらこの冬を乗り越えていきましょう!

 

体調管理の一つに定期的な運動があげられますが、寒い季節の運動時には気をつけたいことがあります。

 

それは、ケガをする可能性が高くなることです。

気温が低いときに急に激しい運動をすることは、筋肉の柔軟性が低いため、肉離れを起こしやすくなります。

それを防ぐためにも、しっかりとウォーミングアップをしましょう。

ウォーキングやジョギングをして筋肉を温め、ストレッチを行い筋肉がスムーズに伸び縮みするようにします。

身体が温まるまでは、長袖や長ズボンを着用することをオススメします。

 

また、暖かい室内から寒い屋外に出ると血圧が上昇し、身体に大きな負担をかけます。

室内で体操などをしてから外に出たほうが血圧の急激な上昇を抑えられます。

屋内の運動施設を利用することもオススメです。

ロクサンは冬でも快適に運動できる場所です!

 

冬は汗をかきにくいと思われがちですが、冬でも乾燥などで体内の水分が外に出ていきます。

冬でもこまめに水分補給をして脱水症状にならないようにしましょう!

 

冬の運動はエネルギー消費量が高くなり、運動した分代謝が上がります!

運動をしなければ冬太りに繋がってしまいますので、冬も元気に運動しましょう!

筋トレの種類

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「筋トレの種類について」です。

 

 

みなさんは「筋トレ」と聞いて、どんなトレーニングを思い浮かべますか?

腕立て伏せやスクワット、ダンベルを使ったトレーニングや筋トレマシンを使ったトレーニングなど色々な動きが思い浮かぶと思いますが、筋トレには大きく分けて3つ種類があります。

自重トレーニング、フリーウェイトトレーニング、マシントレーニングの3つです。

 

 

自分の体重を負荷にして行うトレーニングを自重トレーニングと言います。

マシンやダンベルなどの道具を使う必要がなく、身体1つあればトレーニングができるので、場所を選ばず自宅でも取り組みやすい反面、

自分の体重以上の負荷をかけることができないため、筋肉へしっかり刺激を入れるためには回数を増やしたり、スピードを変えるなど工夫が必要になってきます。

また、自重トレーニングはトレーニングに慣れていないと、自分1人ではなかなかバリエーションが思い付かないと思うので、自分で調べてみたり、ジムのスタッフへ質問したりと自分で筋トレのバリエーションを増やす努力が必要です。

 

 

ダンベルやバーベルを使用するトレーニングをフリーウェイトトレーニングと言います。

フリーウェイトトレーニングは、動かし方次第で軌道を自由に変えられるため、バリエーションが豊富で、全身色々な部位を鍛えることが可能です。

また、フリーウェイトトレーニングでは自分自身で姿勢を保持する必要があるため、目的としている部位以外の体幹部分も鍛えられるというメリットがある反面、

トレーニングに慣れていないと、目的の部位にしっかり刺激を入れることができなかったり、怪我につながりやすいというデメリットがあります。

 

 

特定の部位を鍛えるために専用のマシンを使うトレーニングを マシントレーニングと言います。

マシントレーニングは、身体を固定した状態で行うので、初心者でも安全にトレーニングすることができ、目的としている部位にピンポイントで刺激を入れることができる反面、

姿勢を保持する能力は養われにくいので、スポーツなどのパフォーマンス力をアップさせたい場合は、フリーウェイトの方が好まれるようです。

 

 

それぞれメリットもあれば、デメリットもあるので、自分のトレーニングの目的やトレーニングできる環境に合わせて、メニューを組み合わせられると良いですね!

では、また来週!

 

年末年始会員紹介キャンペーン☆

こんにちは!徳田です。

 

先週は火球に続いておうし座流星群も期待したのですが、観られず・・・

昨日も、しし座流星群がピークだったそうで、寝る前に空を見上げましたが観られませんでした・・・

もっと長時間観ていないとダメですね(TT)

 

さて!

パルスポーツクラブ6・3では「年末年始紹介入会キャンペーン」を実施中です!

 

 

紹介入会キャンペーンは、会員様がまだ会員でないご家族やお友達をご紹介いただくことで、会員様にも入会者様にもお得な特典が受けられます☆

それだけではありません!

ご入会される方にとって、一緒に運動できる方(会員様)がいることはとっても安心するものです。

また、身体の変化などの喜びを一緒に分かち合うことができます!

さらに、一緒にレッスンに参加したりなど、ロクサンで過ごす時間が今まで以上に楽しいものになること間違いありません!!

 

会員の皆様がロクサンで楽しいと感じていらっしゃることをぜひお近くの方に教えてあげてください。

また、コロナ禍であの人最近運動不足だな、とか、あの人の健康が心配だなという方にぜひロクサンをオススメしてください。

 

できるか不安な場合は体験からでもOKです!

 

まずはロクサンでの楽しい時間を共有しましょう☆

お出掛けと動ける体

久しぶりに夜のお出掛けをしました!

2年振りの紅葉で、初めての香嵐渓ライトアップはとても素敵でした!

 

景色と食べ物に癒されました!

紅葉見ながらの五平餅は最高ですよ。

動ける健康な体であることに感謝。

 

 

体の節々に不調をきたすとお出掛けも億劫になりますよね。

人は動く生き物なので、「動ける体」を維持することは、大切だと考えます。

 

健康寿命においても、自立した生活を維持できる状態が必要で、それには、「動く」ことは絶対不可欠です。

 

つまり、「動く」ことは生涯必要です。

皆さんは、「動く」ことを深く考えたことありますか?

 

手や脚を動かせれば、「動く」になるのでしょうか?

 

少し物足りないですよね。

手や脚が動けば、移動ができるとは限りませんからね。

 

「動く」には移動が絶対に含まれていなければなりません。

人が移動する際に起こるのが『重心移動』です。

 

つまり

動ける体は重心移動がスムーズにできること

 

皆さんは重心移動しっかりできていますか?

 

人の重心がある位置は、骨盤内の仙骨の前と言われています。

仙骨の前にある重心を移動させることが、重心移動です。

 

重心が上下・左右・前後に動くことで、スムーズに身体移動が行われ、人は動くことができます。

 

じっと動かないでいると、重心移動がうまくできなくなり、動きが鈍くなります。

 

重心移動がなく、筋肉だけを鍛えても「動ける体」にはなりませんので注意が必要です!

 

重心移動のヒントとしては、

スクワットやデッドリフトがあります。

スクワットは、重心が上下に動き

デッドリフトは、重心が前後に動きます。

 

重心の移動を意識しながらの運動は良いと思います。

ぜひ、「動ける体」作りに重心を意識してみてください。

 

重心が動かなくなってしまうと、体に痛みが出たり、疲労具合が強く出たりするので、注意してくださいね。

 

重心移動をうまく操ることができれば、年齢を重ねてもずっと「動ける体」を維持できます。

 

いつまでも、お出掛けを楽しみたいですね!

睡眠不足による弊害

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「睡眠不足による弊害について」です。

 

 

私事ですが、昨日久しぶりに夜更かしをして、朝の4時を回ってから眠りに就いたので、今朝から身体の不調をひしひしと感じております…。

(外で遊び歩いていたわけではなく、動画配信サービスを見始めたら止まらなくなりました笑)

 

 

学生時代はアルバイトで帰宅が深夜になることも多く、授業が午後からということもあり、昼夜逆転生活に染まりきっていたのですが、社会人になり、コロナウイルスの感染拡大の影響もあって、規則正しい本来の生活リズムを取り戻していた私の身体には、かなり堪えました…。

睡眠時間がしっかり確保できないと、こんなにも身体への悪影響があるのです。

 

・頭痛がする

・免疫力が低下する

・イライラしやすくなる

・疲労感、倦怠感を感じる

・集中力、判断力が低下する

・ストレスを感じやすくなる

・生活習慣病を発症しやすくなる

・食欲をコントロールできなくなる

 

たった1日の、久しぶりの夜更かしで、私の場合は上の4つほど思い当たる症状があったので、みなさんも睡眠不足による弊害を被らないよう、日頃から睡眠時間はしっかり確保するようにしましょう!

 

昔はオールしても、次の日も元気!という感じでしたが、学生時代と比べてはいけませんね。

自分の身体は、自分自身で労わってあげましょう!

では、また来週!

 

火球

こんにちは!徳田です。

 

昨夜、たまたま外にいたら突然明るい光を見つけ「え?花火?」と思ったら、シューっと流れていきました。

どうやら火球だったようです!

遠かったですが、とても明るくて大きくてびっくりしました。

なかなか観られないので、ラッキーです☆

 

また、明日は「おうし座流星群」がピークを迎えるそうです!

見ごろは12日の夜中から13日の明け方にかけてです。

お天気は悪くはなさそうなので、寝る前に空全体を見上げてみてくださいね!

私も観てみます!

 

さて、今ロクサンでは19日(金)まで秋のセールを開催中です!

トレーニングウエアやシューズ、水着はもちろん、おせんべいやサンドウィッチの販売もしております!

今回はご当地カップラーメンが大人気です!

お好きな味を選んでおうちで味わってください☆

 

9月末から始まったボディメイクが先日終了しました!

ご参加いただいた会員の皆様、ありがとうございました!

1ヶ月間の短い期間でのチャレンジでしたが、皆様が目標に向かってトレーニングに励んだり、食事に気を遣っている姿が本当に素晴らしかったですし、こちらも刺激をもらいました!

目標達成された方も、達成まであと少しだった・・・という方も、目標を持って取り組むことの大切さを改めて実感されたのではないでしょうか。

今回のボディメイクをきっかけに、これからもご自身のボディに磨きをかけていただければと思います!

引き続き、一緒にロクサンで楽しくがんばりましょう!

肩甲骨から腕を細くする

腕のたるみや太さは、女性の悩みの一つではないでしょうか?

涼しくなって長袖になり、目に見えなくとも自身の中では気になり続けるかと思います。

 

私のお客様でも「腕を細くしたい」という依頼は多いです。

太くなってしまうその症状には何かしら理由があります。

太いの正体とは?以前のブログをチェックしてくださいね!

“太い“の正体とは?

 

脂肪はないけど、筋肉で太い

筋肉はないけど、脂肪で太い

脂肪はないけど、むくみで太い

など、理由は様々です。

 

「筋トレしても細くならない」

「有酸素運動しても細くならない」

その様なケースは多々あります。

 

その場合は腕そのものの位置を変えてあげる必要があります。

今回は肩甲骨が悪さをしているケースのお話です。

 

上腕(二の腕)は肩甲骨と鎖骨と繋がっています。

肩甲骨と鎖骨が正しい位置にないと腕は太くなります。

 

写真は肩甲骨の正しい位置です。

赤線の位置の方に肩甲骨が移動してしまうと

腕裏の筋肉が常に働いた状態になり太くなり、さらにはむくみやすくなってしまいます。

*赤線の位置は目安です。

 

赤線の位置に肩甲骨が移動すると肩甲骨前傾の状態です。

見た目としては少し肩が盛り上がってしまいます。

人は骨の位置によって体付きが変わってしまうのです。

 

肩甲骨を正しい位置に戻していくには肩甲骨の後傾動作を入れていきます。

 

手をバンザイする動作

歩行時手を前に振り出す動作

で肩甲骨の後傾が起こります。

 

これらの動作が自然にできるかが鍵となります。

 

もちろん肩甲骨前傾が原因ではない人もいます。

運動しているのに、腕はあまり変わらないという場合は、肩甲骨前傾を疑ってみてください。

 

まずは、自分の状態を把握しておくことが大切ですね。

 

おすすめエクササイズはまたの機会に。お楽しみに。

まごわやさしい

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「“まごわやさしい”について」です。

 

 

みなさんは「まごわやさしい」という言葉を知っていますか?

「まごわやさしい」とは、バランスの良い食事をするために、積極的に摂取したい食材の頭文字を並べた造語です。

具体的には、「」「ごま」「わかめなどの海藻類」「野菜」「」「しいたけなどのキノコ類」「類」のことを指します。

 

 

トレーニングをしている人にとって、タンパク質を取ることが大切なのは当たり前だと思いますが、それは「タンパク質だけを大量に取っていれば良い」というわけではありません。

炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素をバランス良く取ることが健康な身体づくりの基本です。

 

 

特定の食材だけを大量に食べ続けることは、たとえその食材がどんなに身体に良いものであったとしても、最終的には身体のためになりません。

日々の食生活で「まごわやさしい」の食材を意識して取るようにしてみてくださいね!

では、また来週!