上がる。
と聞くと運動している人、健康を気にしている人であれば、頭でイメージしてしまうフレーズがあると思います。
・血圧が上がる。
・血糖値が上がる。
・心拍数が上がる。
・体重が上がる。
・重量が上がる。
など。
良いイメージを思い浮かべましたか?
それとも悪いイメージとして思い浮かべましたか?
何かと下げろ下げろの時代ですが、生体反応としては
上げることは大切です!
血圧が上がる → 全身に血が回る
血糖値が上がる → 脳に栄養が届く
心拍数が上がる → 恋の予感!?かもしれないし、酸素を運ぶ
体重が上がる → 筋肉が増えたか、体脂肪が増えた
重量が上がる → 正しく力が出る
など
カラダにとって上げるという行為は、必要なことです。
元に戻らないことがいけないことです。(筋肉はそのままがいいですね)
血圧や心拍が上がらないまま、運動すれば力が入らずシンドイのは当然です。ケガをする恐れもあります。
運動では、力を入れて力を抜く(筋出力を上げて、筋出力を下げる)のは普通ですよね。
でも血圧になると上げて下げてというよりも、下げるの優先順位が高くなります。
基本的には、上げて下げて(元に戻る)が大切です。
下げる下げるでカラダに、問題が起きている人は多くいます。
もし、
カラダが疲れやすい
力が入りにくい
痛みが出る
などありましたら、上がらないことが原因かもしれないと疑ってみても良いかもしれません。
運動や食事の加減をしながら、上げていきたいですね。
自分で1人で上げるのは怖いなという人は、パーソナルトレーニングで一緒にトレーニングしましょう。
下げられない原因を取り除き、正しく上げていくことができますよ。