有酸素運動の落とし穴

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「有酸素運動の落とし穴について」です。

 

 

みなさんは、痩せるためにはとにかく有酸素運動をがむしゃらに頑張らなければいけないと思っていませんか?

もちろん、適度な有酸素運動は健康な身体作りにつながり、余分な体脂肪も燃やしてくれます。

 

 

しかし、毎日、何時間も激しい有酸素運動を続けていると、あなたの身体は有酸素運動を何時間もできるような身体に変化していきます。

それはつまり、できるだけエネルギーを消費しないような低燃費な身体になるということです。

 

 

動物に例えると、「冬眠状態」とも言えるこの省エネモードの身体になってしまうと、食べたものが消費されにくくなり、食べたものを溜め込みやすい身体になってしまうのです。

とは言っても、毎日30分~1時間程度の気持ちよく動ける範囲の有酸素運動であれば、むしろ続けた方が良いです。

気を付けるべきは、痩せるという目的のために、激しい有酸素運動を何時間も続けることです。

 

 

また、空腹状態、身体の中に栄養が無い状態での有酸素運動も避けるようにしてください。

空腹状態での有酸素運動は、筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまうので、結果として筋肉量が下がり、代謝が悪くなってしまいます。これは長時間の激しい有酸素運動のやりすぎでも同じことです。

 

 

前回の「トレーニングだけで筋肉はつかない」というお話同様に、栄養も取らずに、ただがむしゃらに有酸素運動を長時間続けるだけでは脂肪は落ちない(最初は落ちても、徐々に脂肪が落ちづらい身体に変わってしまう)ので、しっかり栄養を取った上での適度な有酸素運動を心がけましょう!

では、また来週!

 

ハロウィン🎃

こんにちは!徳田です。

 

先週のオリオン座流星群、観られましたか?

私は外に出たら全体的に雲が出ていて、うっすらと月は観えましたが星は全く見えず・・・

次の日は天気が良かったので、もしかしたら観えるかも!と空を見上げましたが、やっぱり観ることができませんでした・・・(T_T)

次こそ!!!

 

さて、10月31日はハロウィンです☆

当日は小森かぼちゃマンが気まぐれに出現!

見つけたら飴つかみチャレンジできます!(1回100円)

一緒にハロウィンを楽しみましょう♪

 

館内もハロウィンの装飾になっているところがあるので、見つけてくださいね!

 

さて!YouTube「howa-group」最新動画出ています!

ぜひチェックしてくださいね!

チャンネル登録がまだの方は登録お願いします♡

 

 

 

体幹ってなに??

体の幹と書いて、『体幹』

日本では割と馴染みのある言葉ですね。

老若男女がなんとなく大切だろうと知っています。

 

体幹がしっかりしている

体幹が強い

なんて使い方します。

そうなんです。日本人は『体幹』という言葉が好きなんです。

なんとなく体幹強いってすごく感じますよね。

 

ところが海外ではあまり使われていないです。

体幹、体幹と言うのは、日本特有のものです。

 

実は、体幹はどこ?なにが?と明確な定義がされていないんです。

 

曖昧な表現なので、世界を見渡すとあまり使われない言葉なんです。

 

実際、言ったもん勝ち的なところはあります。

誰かが「体幹とはこうです!」と言って広まれば、それが一般的な認識となってしまいます。

 

アスリートの凄さを伝えたいけど、何が凄いかうまく言えない時、「体幹が強い」と言えば良いとさえされてます。

 

なので、テレビで体幹が強いと聞いても鵜呑みにして、体幹を鍛えようと思うのは注意が必要です。

 

まだ、答えが出ていない体幹は、謎が多いですね!

それも魅力の一つかもしれません。

 

機能解剖学の本にも体幹はこうです!

とは書いてありません。

 

しかし、分類としては、頭部・背骨・肋骨・骨盤のグループに属しています。

 

なので、体幹を鍛える!となったら、頭部・背骨・肋骨・骨盤と広く鍛えることが大切になります。

 

体幹はかなり広範囲を指しているということになります。

腹筋だけが体幹ではないですよ。

 

僕なりの「体幹」の答えは、

頭部・背骨・肋骨・骨盤が動くために適切に協力し合うことだと考えています!

 

体幹の謎を知りたい人は、ぜひパーソナルトレーニングへ!

 

トレーニングだけで筋肉はつかない

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「トレーニングだけで筋肉はつかない!」です。

 

現在ロクサンでは、ボディメイクイベントが進行中です!

最終測定開始まであと2日を切り、参加者のみなさんはラストスパートをかけているところでしょうか?

もう一踏ん張り、頑張りましょうね!

 

 

ボディメイクイベントに参加しているみなさん、そして、トレーニングの知識があるみなさんにとっては当たり前のことだと思いますが、最近運動を始めた!という方に向けて、改めて「筋肉をつける」(筋肉量をアップする/筋肉を大きくする)ために大切なことを確認していきましょう!

それは、タイトルにもあるようにトレーニングだけ行っても筋肉はつかないということです。

 

トレーニングをすることはあくまでも、筋肉を大きくするための合図を送っているだけにすぎません。

トレーニングによって、筋肉を大きくするという指令を身体に伝えることができたとしても、筋肉を大きくするための材料である栄養素が身体の中に不足していれば、筋肉はつきません。

 

 

また、この栄養素を筋肉に届けるためには、水分も必要です。

そして、この栄養素というのは言わずもがな、タンパク質のことです。

さらに言えば、タンパク質という筋肉を作る材料、水分という運搬手段があっても、日頃からしっかり身体を動かすことで体内の血液循環が良い状態を作っていなければ、筋肉までしっかり栄養素を届けることができません。

 

このように筋肉をつけるためには、ただトレーニングするだけではなく、色々なことに気を付ける必要があるので、知らなかった!という方はぜひ今日から気を付けてみてくださいね!

では、また来週!

オリオン座流星群

こんにちは!徳田です。

今夜は多くの方がご存知と思われる星座「オリオン座」の流星群がピークを迎えます!

21日の深夜から22日の明け方にかけてが一番の見ごろだそうです。

観られるチャンスがありそうなお天気なので、布団に入る前に東の方にあるオリオン座を見つけてみてください☆彡

月が明るく出ているので、月明かりが入らないようにして観ると観測しやすくなると思います。

身体を冷やさないよう暖かい服装で秋の夜空を見上げてくださいね!

私も観てみます^^

 

話は変わりますが、今フロント前で機能性ソックスなどの販売をしています!!

ドライヤーもあるのですが、髪がツヤツヤになる!と人気です!

ドライヤーの風を肌に当てると、なんと!しっとりします♡

お試しできますので、ご来館の際にぜひご体感ください!

動きを悪くする癖

運動をするのが気持ち良い季節になってきました。

体を動かすだけで気分が良いですね!

 

気候は運動に適していますが、

あなたの体は運動に適した体でしょうか?

 

・疲れやすい

・運動する気になれない

・動くと体が痛い

など、自覚症状がある場合は、運動に適した体ではないと疑ってもいいでしょう。

 

それは『動きを悪くする癖』

ついてしまっているからです。

 

体の動きを悪くする癖は沢山ありますが、多くの場合はこれです。

 

『後傾している』

 

後傾とは体のある部位が後ろ側に傾く(回転する)ことです。

 

骨盤が後傾しているとかよく言ったりします。

 

特に、背骨に付随している

頭部・肋骨・骨盤三つの体幹部が後傾していると動きが悪くなります。

 

後ろに倒れているということは、運動する方向(前)とは逆にあるということです。

 

運動方向と逆に力が働いていると運動効率が悪くなり、疲れやすくなります。

 

どんなに頑張っても体が変わらない、努力に見合った変化がないという場合は『動きを悪くする癖』がついている可能性あり。

 

よくあるのが、姿勢を良くしようと体を起こす様に意識をする。

これは肋骨の後傾を作ってしまうので、動きを悪くしてしまいます。

 

良かれと思って、姿勢意識していたら悪い方に・・・

これは悔しいですね。

 

体幹部だけでなく、色々な体パーツが後傾します。

これを前傾に持っていくと体の動きは断然良くなります!

あなたの周りにいる運動の才能があるという人は、体パーツが前傾している人です!

 

動きを良くしていきたい人は、伊藤までぜひご相談ください。

ツライ、効率が悪い運動はしたくないですよね^ー^

軸足でバランスを取るコツ

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「軸足でバランスを取るコツについて」です。

 

前回、私たちには「利き手」同様に「利き足」があるというお話をしたと思いますが、あれからご自身の利き足をチェックされた方はいらっしゃいますか?

利き足と反対の足は軸足や支持足として、普段から片足で体重を支えることやバランスを取ることに慣れていると思います。

しかし、反対の利き足の方は器用に足先を使ったり、動かしたりすることはできても、軸足としての機能は少し劣っているはずです。

 

 

ボディコンバットやボディバランスなど、片足立ちになる動きが多いレッスンでは、左右差を感じるという方も多いのではないでしょうか?

そこで今日は、軸足を安定させるコツを1つご紹介いたします!

 

 

それは、軸足の「重心の位置」を意識することです。

みなさんが軸足でバランスを取るとき、重心の位置が安定していないと、フラフラしてしまいます。

重心が足裏の外側に寄っている場合も、ふらついてしまうと思います。

 

 

では、軸足が安定する重心の位置ですが、それは「つま先重心」や「かかと重心」など、どちらかに極端に重心が偏るのではなく、前後的にはだいたい内くるぶしのあたり、かつ外側ではなく内側に重心を持ってくると安定するようです。

意識しづらいという方は、親指の付け根である母指球かかとで体重を支えるようにすると、自然と上記で説明した位置に重心が来ます。

軸足の安定感に自信がないという方は是非とも、試してみてください!

 

では、また来週!

 

運動に適した靴下

こんにちは!徳田です。

 

10月なのに暑い!と感じる日が続いていますね。

日中はまだまだ半袖で十分ですが、ある日突然気温が低くなることになると思いますので、風邪をひかないよう長袖を用意しておきましょう!

 

さて普段運動されている皆さん、運動時の靴下はどのようなものを履いていますか?

靴下はどれも同じと思われているかもしれませんが、運動に適した靴下を選ぶことで動きやすくなったり、より力が出やすくなります。

 

運動用靴下の特徴は、

・汗を吸収しやすく、乾きやすい素材で快適

・滑り止めがついているなど、靴の中で滑りにくい

・土踏まずのアーチをサポートし、長時間運動しても疲れにくい

・足にフィットしてズレにくい

・厚手のものが多く、衝撃を和らげる

・5本指タイプは、指同士が直接触れないのでまめができにくく、地面をしっかりとらえることができる

といったことがあげられます。

 

靴下で運動の効果をしっかりと得られることができたら嬉しいですよね!

シューズ選びと同じくらい靴下も自分の足にフィットするものを選びましょう!

 

10月19日(火)からは運動に適した靴下の販売もありますので、ぜひ見てみてください!

寒暖差アレルギー?

朝晩と日中の温度差が激しい気候が続いたため、体調を崩す人が多い様です。

 

世間では、寒暖差で起こる

『寒暖差アレルギー』に注意

とメディアでは注意喚起されています。

 

先週、季節の変わり目の体調変化に注意してくださいね。とお話しした直後に、話題になるとは思いませんでした(笑

 

寒暖差アレルギーと季節の変わり目の体調変化は、一見別物の様に思えますが、基本は同じです。

 

今回は、話題に上がった『寒暖差アレルギー』についてお話しします。

 

寒暖差アレルギーは、肌荒れ・鼻水・咳を伴う風邪に似た症状です。

 

季節・気候の変化で起こます。

今現在の気候より急激に気温が下がる、もしくは寒い場所に移動すること起こりやすくなります。

 

急激に環境が変わるので、それに合わせて体も作り替えます。

この時、大量の栄養が奪われます。

そして、寒さにより虚血が起こります。

 

血管が縮小し、血流の流れが乏しくなります。

すると、末端にあまり栄養が届きません。

 

栄養を受け取ることができない細胞は小さな刺激で破壊されます。

 

肌荒れが起き、普段なんともない弱いウィルスなどに反応し、鼻水や咳が出るようになります。

 

寒暖差アレルギーは

・気候の変化に対応することで栄養不足になる。

・冷え・乾燥でダメージを受ける。

ことが主な原因です。

 

 

対策は

・栄養補給をする。

・保温・保湿をする。

ことが大切です。

合わせて前回ブログを読んでくださいね!

季節の変わり目と体調

 

様々な変化(ストレス)により、体の作りは変わってしまいます。

 

ストレス耐性の強い体作りをしていきましょう!

軸足と利き足

みなさん、こんにちは。彩夏です!

今回のお話のテーマは「軸足と利き足について」です。

 

突然ですがみなさんは、片足でバランスを取ってくださいと言われたら、左右どちらの足を軸足にしますか?

あるいは、ボディコンバットにご参加いただいているみなさんにお聞きしますが、サイドキックを蹴りやすい方の足と蹴りにくい方の足があったりしませんか?

 

 

私はあります!

私は左足を軸にして片足立ちした方がバランスが取りやすいですし、右足でサイドキックを蹴る方が安定します。

 

手に対しては、よく「右利き」「左利き」という言葉を使うと思いますが、実は足にも「利き足」というものが存在します。

例えば、ボールを蹴りやすい方の足、後ろから突然押されたときに咄嗟に前に出る方の足などがあなたの利き足になります。

 

 

そして、利き足と反対の足のことを「軸足」「支持足」と言うのだとか。

右利きの人は9割方、右足が利き足になるそうです。

 

みなさんはどうでしたか?

ぜひ、自分の利き足がどちらなのかチェックしてみてください!

では、また来週!