ジメジメした季節がやってきました。
晴れ間も少なく、雨が続くので洗濯物を乾かすのに苦労します。
梅雨はなにかとイライラしがちです。
身体的・精神的負荷が多くなるので体調不良を訴える人が多くなるのです。
梅雨は涼しいので、あまりイメージはないかもしれませんが、熱中症になる方が多いです。
梅雨は意外にも熱中症リスクが高いのです。
ちょっと体調悪いなで見逃されています。
梅雨の熱中症リスクを理解し、健康維持に努めましょう!
梅雨は熱がこもりやすい
湿度が高いため、汗をかいても蒸発しにくいので、体の熱を逃しにくくなります。
夏場より気温が高くないので、とても気づきにくいのです。
また、コロナ禍により日常的にマスク着用する生活は、呼吸による口や鼻から熱を逃すことがうまくできません。
時々、マスクを外し熱を逃すことが大切です。
熱中症で体力が落ち、呼吸が弱くなると免疫力も下がります。
二次被害に注意が必要です。
喉が乾きにくい
梅雨による湿気とマスクで、喉の渇きをあまり感じなくなってしまっています。
レッスンにおいてもよほど、水分補給を勧めないと水を飲もうとしない方も多いです。
喉が渇いていないと勘違いしてしまうのです。
外的環境により、喉は潤いを保っているかもしれませんが、体内では脱水が起きている場合もあります。
水分補給は一気に行うと血液が薄くなってしまうので、少しずつ行うことが大切です。
喉の渇きを感じない場合でも、こまめに一口ずつ水分を摂りましょう。
まとめ
梅雨の体調不良は、熱中症の可能性も考えましょう。
水分補給や栄養補給など、ちょっとしたことで体調を崩すのを防ぐことができます。
夏本番になる前に熱中症になってしまうと、暑さの厳しい時期を乗り越えるのは大変になってしまいます。
雨で涼しくなっているからと油断は禁物ですよ!
梅雨の熱中症に注意してくださいね!